Author: spaingo.net

第58回 ラテンアメリカの近現代史(2)

第58回 ラテンアメリカの近現代史(2)

前回に引き続き、国別でみるのは骨の折れるラテンアメリカの近現代史の年表を日本大百科全書から引用する。

多くの国でスペインという宗主国の影響が弱まり、独立を果たしてのちの歴史である。統治体制の変革と紛争(自由主義と独裁体制)、近隣諸国との対外戦争勃発、アメリカの影響力の増大が年表だけでも見て取れる。

第57回 ラテンアメリカの近現代史

第57回 ラテンアメリカの近現代史

15世紀末、スペイン人をはじめとした白人が新世界であるアメリカ大陸に侵入してきた。先住民族の手で生み出された建造物や風習は次々と破壊され、16~18世紀の300年間の間、中南米は植民地として従属的な立場に置かれ、キリスト教の布教が徹底的に行われた。
中南米の各地に修道院や教会が建てられ、現代も多くの人々がキリスト教を信仰している

第56回 マチュ・ピチュ

第56回 マチュ・ピチュ

古代南北アメリカの歴史を通じて旧大陸とは全く異なる進化の過程を経てスペイン人と出会った。血で血を争い、大きな戦争を繰り返し、様々な面で進歩を重ねてきヨーロッパ人に新世界の人々が太刀打ちできなかったのも無理はない。しかしながら、旧大陸の技術でも驚愕するテクノロジ―が新世界にもあった。そのようなものとして最も有名なものの一つがインカ文明の遺跡マチュ・ピチュではないだろうか。

第55回 インカ帝国

第55回 インカ帝国

南米古代文明として最も名高いのはインカ文明であり、その遺跡のマチュ・ピチュではないだろうか。古い文明と思われている方もいるかもしれないが、世界の歴史の中では比較的新しい文明である。

第54回 アンデス文明

第54回 アンデス文明

これまでメソアメリカ文明を駆け足で見てきたが、古代アンデス文明についても見ていきたい。

古代アンデス文明とは何を指すだろうか。1532年のスペイン人によるインカ帝国征服以前に、現在のペルーを中心とする太平洋沿岸地帯およびペルーからボリビアへつながるアンデス中央高地に存在した文明を言う。アンデス文明の中心地帯は、主に海岸、山間盆地、高原地帯に分かれる。

第53回 マヤ文明

第53回 マヤ文明

メキシコを代表するマヤ文明、それはいったいどのようなものであったのか。
マヤ文明は紀元前1000~前400年ぐらいに勃興し、メキシコ南東部のユカタン半島から中央アメリカ北西部(ベリーズ、グアテマラ、ホンジュラス)で興隆した文明である。スペイン人が侵略した16世紀まで2000年以上もの間、大きく変化し続けた文明である。

第52回 アステカ

第52回 アステカ

メソアメリカ文明で最も有名なものはアステカとマヤではないだろうか。アステカ=生贄=野蛮という偏ったイメージを持たれがちであるが実際はどのような社会・文明だったのだろうか。アステカ人の移動と定住はそれほど古いものではなく・・・

第50回 古代メキシコ文明

第50回 古代メキシコ文明

メソアメリカと南米・中央アンデスの2つの地域はいわゆる「四大文明」と交流することなく独自の文明を形成した。コロンブス以前のアメリカ大陸では100種類以上の植物が栽培されていた。トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモ、トマト、唐辛子、カボチャ、インゲン豆、カカオ、バニラ、アボガド、ピーナッツ、パイナップル、パパイア、ゴム、タバコなど世界の栽培作物の6割が…