第94回 オノマトペ(擬態、擬声、擬音語)


日本語はオノマトペが豊かな言語として知られる。特に擬態語の豊富さは欧米語の比ではないことがいくつか例を挙げれば分かるだろう。

わざわざ=a próposito 、うじうじ=vacilar、くたくた=agotado、すらすら=sin dificultad、いきいき=vívido、ほやほや=fresco などスペイン語では動詞、形容詞、句などを使わざるを得なく生き生きとした表現をすらすらと書くことは出来ない。

しかし、スペイン語も擬音語や擬声語は豊かである。日常でも使うが特に漫画には欠かせないのがオノマトペである。次に使用頻度の高いものを紹介したい。

(1) 音声関係:
bang 発射音パンパン、boom 爆発音バーン、ding dong 鐘の音 キンコンカーン、toc toc ドアを叩く音トントン、buaaa 泣き声 わ~ん、jajaja,jejeje,jijiji,jojojo いずれも笑い声。bla bla bla べらべら

(2) 動物の鳴き声:croa croa(カエル)ケロケロ, quiquiriquí(鶏)コケコッコー、pío pío(ひよこ)ピヨピヨ、muuu (牛) モー、guau(犬)ワン、miau (猫) ニャウ、bee(羊)メ~、oink(豚) ブ-ブ-、uh-uh(ふくろう)ホーホ

(3) その他:chuic (キスの音) チュ、psst 人の注意を引く音、プス、日本人が慣れない音、まるで犬か猫を呼ぶように聞こえる。
(川内)

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