第13回 夏時間スタート!!

ヨーロッパは3月27日日曜日から夏時間・サマータイムに移行しました。サマータイムとは、日照時間の長い夏を中心とした期間に、標準時を1時間進める制度(またはその進められた時刻のこと)です。太陽の光を有効活用し、エネルギーの節約・経済活性化(活動時間が増えるため)などを目的としています。

サマータイムの始まりは常に3月の最終日曜日、カナリア諸島を除くスペインでは夜中の2時に時計を1時間進め、3時にします。逆に終わりは10月の最終日曜日、夜中の3時を2時に戻します。基本的に日曜は店も会社も休みなので一部の職業の人を除いては仕事に出ることはありません。ということで最も活動人口が少なくて影響の出ない土日の夜中、2・3時に切り替えます。前日にはニュースなどで頻繁にアナウンスしていますが、きっと世の中にはサマータイムの始まりや終わりを忘れてしまって翌日慌てる人もいるのかな~と想像します。でもそれが原因の事件やトラブルを私は意外にも聞いたことがありません。

我が家では、大抵日曜は目覚ましをかけずにのんびり目が覚めた時間に起床です。子供達が大体いつも9時半ごろに目を覚ますのですが、この日曜は子供と共に目覚めてスマホの時間を見たら10時半だったのでびっくり、と思ったらスマホは勝手にサマータイムに切り替わっていたのでした。

日が大分長くなってきた今日この頃ですが、サマータイムに入ってまた急激に日がのびることになります。3月のバルセロナの日の入りは大体19時くらいですから、それが20時になるわけです。そして最も日が長い6月下旬には日の入りが21時半頃、なので22時近くまで明るいのです。明るくて暖かい(暑い)とやはり人は活動的になりますよね。

こちらの人は元々夕方から活動することが多いのですが、更にその傾向が強くなります。夕方~夜にふらりと散歩に出かけて、または平日仕事後に友人と、昼より涼しくはなってもまだ太陽が輝く中、冷たいビールを1杯…そんな老若男女でテラス席は賑わいます。私も日が長いこちらの夏はなんとなくゆったりと余裕のある気分になります。ただ、まだ早い時間のつもりでいたらずいぶん遅い時間であせってしまうこともありますが。

子供も、外が明るいので8時くらいでも普通に公園で遊んでいたりします。週末や学校が休みの時はなおさらです。日が最も長い時期には子供が寝る時間でも明るいので、「まだ夜じゃないのにどうして寝ないといけないの??」と小さな子に聞かれることになります…。シャッターやブラインドは必須です。

ちなみに今の日の出は朝7時半過ぎ。こちらは基本的に日本と比べると朝の始動時間が遅いので朝起き出す時は多少暗めになったものの、我が家の場合ほぼ気になりません。

今年はイースターの連休とサマータイムの開始の日曜が重なり、月曜日も祝日でした。普段の体内時計のペースに合わせ、更に祝日ののんびり感も加わってどうしてもすべてが後倒しになってしまい、それでも翌日は平日なのでいつもの時間に子供達を寝せましたが、実際のところは1時間前、なかなか寝付けないようでした。そういう私もなかなか寝付けず、1時間とはいえ体内時計の調整には数日かかりそうです。 これから10月末まで、日本との時差は7時間になります。

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