第43回 言葉遊び 3

高校時代に英語の言葉遊び
Oh, my much much care no thought.「お前待ち待ち蚊帳の外」を覚えて気に入っていた。
スペイン語で同じような遊び言葉が見つからないので自作に挑戦してみた。

Llama gata, sino tú tá ya vaca.
読み:山形市のつたや馬鹿。和訳 「猫を呼べ、呼ばなきゃお前はもう役立たずだ」

日本語の音からスペイン語化した単語レベルの言葉遊びは多い。
Sakamoto → Sacamoco.
[サカモコ] 「鼻水を拭け」
Mariko Kaga → Mariko caga.
[マリコ・カガ] 「オカマがうんちする」
Ashikaga Shogun → Así caga Sogún.
[アシ・カガ・ショグン]「将軍はこのようにうんちする」

逆さ言葉は若者が使う。jetra=traje, jotraba=trabajo,nopia=piano, ponja=Japón
しかし、これらの逆さ言葉は日本のネタほど一般化してはいない。

スペイン語のKの文字は外来語表記だけに使用するので、彼らはKの文字に異国感を覚えるようだ。商品名にcやqueの代わりに意図的にkを使う場合があ る。逆にMichikoをMichico、YokoをYocoなどに変えて親近感を与えようとする日本人がいる。Rima、Yuka、Maya、 Erika、Joji、Kentoなどはグローバル時代の申し子だろう。命名にも時代を反映した言葉遊びが見られる。(川内)

※補足説明
sacaはsacar「引き出す、取る」の2人称の命令形 moco「鼻水」
cagaはcagar「うんちをする」(俗語)の3人称・単数・現在形または2人称・単数・命令形
Marikoはmaricon「おかま」に聞こえることもあります。así「このように」 sogún「将軍」
traje「スーツ、服」 trabajo「仕事」 piano「ピアノ」 Japón「日本」
(発行人)

関連記事

ページ上部へ戻る