ミカ:ベジタリアン用のメニュー(献立)はありますか?
ウエイター:はい、野菜のスープをお薦めいたします、それともちろんメネストラ (野菜の煮込み)もあります。
ミカ:ニンジン抜きのメネストラを一つ持ってきてくだいますか?
単語・表現
tienen「ある、持つ」(tener・3・複・現在)
※相手がお店ということで複数で考える。
menú 「メニュー」 vegetariano, na「菜食主義の;ベジタリアン」
camarero, ra「ウエイター/ウエイトレス」 le 「あなたに」
recomiendo「薦める、勧める」(recomendar・1・単・現在)
nuestro, tra「私たちの」 sopa 「スープ」
verdura(s) 「野菜」 por supuesto「もちろん」
menestra「メネストラ(スペインの野菜の煮込み料理)」※メネストラには肉が入っていることもあります。
podría「~できる」(poder・3・単・過未)
¿Podría +動詞の原形?「あなたが~していただけますか」(丁寧な依頼)
traerme = traer + me traer「持ってくる」 me 「わたしに」
sin「~なしで、~なしに」 zanahoria「ニンジン」
por favor 「お願いします」※依頼文の最後につけて丁寧な印象を与える
その他の表現
野菜の名前
中南米ではまた呼び方が異なる野菜もあるかと思いますが、スペインで主に使われる 野菜の名前を列挙しました。
patata「ジャガイモ」
batata「サツマイモ」
cebolla「タマネギ」
zanahoria「ニンジン」
lechuga「レタス」
repollo「キャベツ」
tomate「トマト」
pimiento「ピーマン」
pepino「キュウリ」
berenjena「ナス」
calabaza「カボチャ」
espinaca「ホウレンソウ」
seta「キノコ」
espárrago「アスパラガスト」
知らずに使っているスペイン語
アセロラ acerola
ビタミンCが豊富なことで知られるアセロラ。ジュースなどで一般的になっているので、一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。アセロラとは、はじめにこの赤い果実を見たスペイン人がサンザシの実に似ていることからスペイン語で「西洋サンザシ」を意味するアセロラと名づけました。ただし、言うまでもありませんが、アセロラとサンザシは別物です。