Profesora:¡Vamos a escuchar las noticias en internet!
(Video):……
Junichi:Perdona, ¿puedes subir el volumen? No oigo muy bien.

先生 : インターネットでニュースを聞きましょう!

(ビデオ): ――――

ジュンイチ: すみません、ボリュームを上げてもらえますか?あまりよく聞こえません。

単語・表現

vamos 「行く」(ir・3・複・現在)

¡vamos a + 動詞の原形!「~しましょう」

escuchar「聴く」 noticia 「知らせ、ニュース(複数形)」

internet「インターネット」

perdona「(túで話す人に)すみません;許す」 (perdonar・2・単・命令)

丁寧度 perdone > perdona

puedes 「~できる」(poder・2・単・現在)

¿puedes + 動詞の原形 ?「君は~することができるか?」

英語のCan (Could) you do ? と同じようにpoderは助動詞的に用いられます。

subir「(音量なを)上げる、上る」 volumen「ボリューム、量」

oigo「聞く」(oír・1・単・現在) muy「とても」 bien「よく」

no ~ muy bien「あまりよく(うまく)~ない」 (=not very well)

その他の表現

“escuchar” と “oír” の違い

escuchar「(注意して、耳を澄まして)聴く」 (=listen)

No me escuchas. 「きみは私のことを聴いていない」

escuchas 「聴く」(escuchar・2・単・現在)

oír「(内容に関係なく音を)聞く、聞こえる」 (=hear)

No te oigo bien.「きみの言っていることがよく聞こえない」

oigo 「聞く」(oír・1・単・現在)

No me oyes. 「きみは私のことを聞いていない」

oyes 「聞く」(oír・2・単・現在)

“escuchar” と “oír” の違いが分かったでしょうか?

escucharは語尾が-ar動詞の規則活用ですが、oírは不規則活用になります。

活用形は現在形だけで良いのでリンク先で確認してください。

知らずに使っているスペイン語

アラモ – Alamo

日本人にはあまりなじみがありませんが、テキサス独立戦争(テキサス革命)の最中に行われたテキサス・アラモ砦の攻防戦。アメリカでは誰もが知る話ですが、日本ではジョン・ウェインが主演の映画(リメイクもされています)ほうが有名でしょう。

歴史の説明はいろいろ詳しくネットでも書かれていますが、アラモ(álamo)とはスペイン語で「ポプラ」 の意味。一説によるともともと伝道所と要塞として築かれたこの地の周辺にálamoの木立があったことに由来します。もっとも「ポプラ砦」ではちょっと迫力がないですね。

ほかにも大手レンタカー会社のAlamoも同じ綴りのアラモですが、アラモという土地に由来するのではなく電話帳に上位表示されることからこの名称を採用したそうです。