ケン:一緒にお昼を食べに行きましょう!えーと、もしきみの家族と一緒に食べないのならね。
アントニオ:ええ、ただ夕食のために家に帰るだけですよ。
単語・表現
vamos「行く、~するつもりだ」(ir・1・複・現在)
vamos a + 動詞の原形 「~しましょう、~しませんか」
almorzar 「昼食を取る、ランチを食べる」 junto, ta 「一緒の」
bueno 「(間投詞で)えっと、それでは;よろしい」 si「もし~ならば」
es「~である」(ser・3・単・現在) es que + 平叙文「実際のところ~、実は~である」
almuerzas 「昼食を取る」(almorzar・2・単・現在) con「~とともに」 familia「家族」
※直訳すると、「実際のところ、きみが家族と一緒にお昼を食べないのであれば」となります。
no「いいえ」※否定文の問いに対しての返答は否定で答えるため、和訳が「はい」の意味になっています。
sólo 「ただ~だけ、もっぱら」 vuelvo「帰る、戻る」(volver・1・単・現在)
casa 「家」(「家、家屋」の意味で用いる時は無冠詞になる) para「~のため」
cena 「夕食」
その他の表現
食事の動詞と名詞
comer 「食事を取る」
comida 「食事、昼食」 ※ランチの意味でもcomidaは使います
desayunar 「朝食を取る」
desayuno 「朝食」
almorzar 「昼食を取る」
almuerzo 「昼食」
cenar 「夕食を取る」
cena 「夕食」
知らずに使っているスペイン語
マッチョ – macho
マッチョと聞くとどんなイメージでしょうか? 私は筋肉隆々のボディービルダーのような体を持った人を想像してしまいますが、マッチョとはスペイン語で「(動物の)雄」「たくましい男」「男らしい」といった意味があります。スペイン語のマッチョには単に「男らしい」というだけではなく、男性優位主義の意味合いが含まれており、「男尊女卑」「男らしさの誇示」といった考え方に結びついて解釈されます。このことをmachismo[マチスモ]といい、ラテンの国々でこうした考えを持った男性は少なくありません。