Raúl : ¿Tienes plan para estas Navidades?
Kayo : Sí, en Noche Buena voy a cenar con la familia y en Noche Vieja voy a esquiar.

ラウル:このクリスマスは予定があるのかい?

カヨ:ええ、クリスマス・イブの夜は家族と一緒に夕食を食べて、大晦日の夜はスキーに行くつもりよ。

単語・表現

tienes「ある、持つ」(tener・2・単・現在) plan「計画、予定、プラン」

para「~のため」 este, ta「これ、この」※複数形でestos, tas

Navidad, Navidades「(単・複数で)クリスマス」

¿Tienes plan para …? 「~のための計画・予定はあるのか?」
※文字通り「計画、予定」としてとらえることもできますが、口語表現で「デートの約束」と言う意味も含めることがあります。

noche「夜」 bueno, na「良い」

Noche Buena 「12月24日の夜、クリスマス・イブの夜」※この場合の表記は頭文字が大文字

voy「~するつもりである、行く」 (ir・1・単・現在)

ir a + 動詞の原形「~しようとしている、~する予定である」(近い未来)

cenar「夕食を食べる」 con「一緒に」 familia「家族」 viejo, ja「年を取った」

Noche Vieja「12月31日の夜、大晦日の夜」 esquiar「スキーをする」

その他の表現

【クリスマスの特別な言い方】
スペインではクリスマスの祝日(fiestas navideñas)は、12月24日~1月6日までを指します。

Noche Buena「12月24日の夜、クリスマス・イブの夜」

día de Navidad「12月25日、クリスマス(キリスト降臨)」

Noche Vieja「12月31日の夜、大晦日の夜」

día de Año Nuevo「1月1日、元日」

día de los Reyes Magos「1月6日、主御公現の祝日」
※キリスト教の東方三博士(レジェス・マゴス)が嬰児(みどりご)イエスに贈り物をした故事に由来

【相手の予定を聞く】
¿Qué vas a hacer …?「~には何をするつもりですか?」(第40回)でも相手の予定を聞くことができますが、ここでは他の言い回しも覚えてみましょう。

¿Tienes plan para el domingo? 「日曜日には予定がある?」
tienes「ある、持つ」(tener・2・単・現在) domingo「日曜日」

¿Tienes algo que hacer mañana?「明日何かすることがあるの?」
algo「何か」 que「~する(もの、人)」※関係代名詞 hacer「する、行う」 mañana「明日」

¿Estas ocupado el fin de semana? 「(男性に対して)週末は予定がいっぱいですか?」
estas「(一時的な状態が)~である」(estar・2・単・現在)
ocupado, da「占められた、ふさがった」 fin「終わり」 semana「1週間、週」
fin de semana 「週末」

知らずに使っているスペイン語

ハバネロ – habanero
メキシコのユカタン半島で多く生産され、世界一辛いとしてギネスブックにも載ったことのあるトウガラシ、ハバネロ。 最近はのスナック菓子でその名を全国的に知らしめましたが、スペイン語の意味は「ハバナの」「ハバナ出身者」。スペイン語の発音は[アバネロ]です。しかし中央アメリカらからメキシコに伝わったとされるハバネロが、なぜキューバの首都の「ハバナ」を意味する名前がついているかは定かではありません。 余談ですが、現在ではハバネロよりも辛いトウガラシは存在します。