Manuel:¿Qué es esta fruta tan rara?
Kana:Es una ciruela japonesa. Se dice “umeboshi” en japonés. ¿Quieres probar?
Manuel:Sí, cómo no.
Kana:¿Qué tal?
Manuel:¡Ah! ¡Qué ácida!

マヌエル: こんなに珍しいフルーツは何ですか?

カナ: (それは)日本のプラムよ。日本語で“梅干し”と言われるのよ。試してみたい?

マヌエル: ええ、もちろん。

カナ: どうかしら?

マヌエル: ああ、なんて酸っぱいんだ!

単語・表現

qué 「何」 es「~です」(ser・3・単・現在) este, ta 「この」

fruta 「フルーツ」 raro, ra「珍しい、奇妙な」 tan「そのように、こんなに」

ciruela 「プラム、セイヨウスモモ」 japonés, sa 「日本の;日本語、日本人」

se「(受身用法の代名詞)」 dice「言う」(decir・3・単・現在)

se dice 「~と言われる」 quieres 「~したい、欲する」 (querer・2・単・現在)

probar 「試す、味見する」

cómo no 「もちろん」←「どうやっていいえと言う」

¿Qué tal? 「(調子・具合は)どうだい?」

qué「(感嘆文で)なんて~なんだ」 ácido, da「酸っぱい」

その他の表現

味覚の表現
味覚の表現 対象となる味覚物が男性名詞か女性名詞によって形容詞の末尾が変わるものもあります。 会話の時にはその点に十分気をつけてください。

会話で普通に話す場合は、
Está dulce.「甘いです」

また、強調した場合は、
¡Qué sopa tan salada! 「なんて塩からいスープなんだ!」

¡Qué amargo! 「(コーヒーなど男性名詞の食べ物が)なんて苦いんだ!」

dulce 「甘い」

picante「からい」

salado, da「しょっぱい、塩からい」

amargo, ga「苦い」

ácido, da 「酸っぱい」 ※レモンの酸っぱさ

agrio, ria 「酸っぱい」 ※お酢の酸っぱさ

agridulce「甘酸っぱい」 ※グレープフルーツなどの甘酸っぱさ

soso, sa 「味がしない、まずい」

知らずに使っているスペイン語

アンティグア・バーブーダ Antigua and Barbuda
アンティグア・バーブーダという聞きなれない国名をご存じでしょうか?
15世紀末にコロンブスが発見、カリブ海の東部に位置し、3つの島からなる小国ですが、その総面積は佐渡島の半分ほどしかありません。アンティグア(antigua)とはスペイン語の形容詞で「古い」、バーブーダ(barbuda)とは「ひげもじゃの」の意味の形容詞。スペイン語圏の人がBarbudaと聞くと、ひげの生えた女性をイメージしてしまうようです。