Carlos : ¿Sabes que en mi juventud fui guitarrista de una banda de rock?
Pilar : No me lo puedo creer… ¿Tuviste éxito?
Carlos : Lamentablemente tuve que dejarlo para poder comer.

カルロス :僕は若いころロックバンドのギタリストだったことを知ってるかい?

ピラル:信じられないわ…成功したの?

カルロス :残念なことに食べるためにやめなければならなかったよ。

単語・表現

sabes 「知っている」(saber ・2・単・現在)

que「~ということ」 juventud 「青年時代、青春(時代)」

fui「~である」(ser・1・単・点過去)

guitarrista 「ギタリスト」  banda 「バンド、楽団」

rock 「ロック(ミュージック)」

me 「私に」  lo 「それを」

puedo 「~することができる」( poder ・1・単・現在)

creerse 「信じる」(再帰動詞)

No me lo puedo creer. 「信じられない!」
再帰動詞のため本来は、No me lo creo. となるが、puedoが動詞の前についているため、

creerと動詞の原形になっている。

tuviste 「持つ、ある」(tener ・2・単・点過去)  éxito 「成功」

lamentablemente「残念なことに、悲しいことに」

tuve「持つ、ある」( tener ・1・単・点過去)

tener que+ 動詞の原形 「~しなければならない」

dejarlo = dejar + lo

dejar「やめる」  para 「~のため」

poder 「~できる」  comer 「食べる」

その他の表現

【不規則動詞 ir/serの点過去】

連日、不規則活用を見ていますが、きょうは前回の復習も兼ねます。

前回登場したのは動詞irの点過去の不規則な活用でした。

これは動詞serと同じ活用をするということを学びましたが、改めて本文中で使っています。

活用を覚えるためにももう一度確認しておきましょう。

ir/serの点過去の活用

人称 ir / ser er/irの活用用語尾
yo fui  -i
fuiste
 -iste
él fue
 -ió
nosotros fuimos
 -imos
vosotros fuisteis  -isteis
ellos fueron
 -ieron

 

【音楽のジャンル】

多くの音楽のジャンルが英語から入っています。そうした場合は、外来語としてスペイン語の読み方では

なく、英語のまま発音するものもあります。

(música) clásica 「クラシック」

jazz 「ジャズ」

blues「ブルース」

pop 「ポップ」

latina 「ラテン」

rock 「ロック」

alternativa 「オルタナティブ」

tecno 「テクノ」

música del mundo 「ワールドミュージック」

hip hop 「ヒップホップ」

rap 「ラップ」

reggae 「レゲエ」

知らずに使っているスペイン語

タバスコ TABASCO

米・ルイジアナ州のEdmund McIlhennyが発明し、1868年に「タバスコ」の商標でマキレニー社から発売されたソース。タバスコとは「メキシコのタバスコ州(タバスコ川)」という地名のため、いったんは商標が差し止められたものの、のちに「タバスコ・ソース」としてマキレーニ社に商標が認められました。もともとメキシコと関係のないソースで、メキシコでタバスコをくださいとと言うとあまりいい顔はされないことも。また、イタリアではピザやパスタにタバスコをかける習慣はなく、日本人やドイツなど一部の国ぐらいで、本来は肉料理にかけて使うペッパーソースです。