ヒロ:お会計をお願いできますか?
ウェイトレス:現金、それともカードで支払いますか?
ヒロ:カードで払います。
単語・表現
me「私に」
cobra「徴収する、(人からお金を)受け取る」(cobrar・3・単・現在)
por favor「お願いします」
¿Me cobra? は直訳すれば、「あなたは私からお金を徴収してくれますか?」の意味になりますが、 「お会計をお願いします」という 定形表現として覚えてください。
※ほかにも¿La cuenta, por favor?「お会計をお願いします」 と言うこともできます。
cuenta「請求書、勘定、会計;計算」
camarero, ra「給仕係、ウェイター、ウェイトレス」
va「~する予定である、行く」(ir・3・単・現在)
ir a + 動詞の原形 「~する予定、~するつもりだ」※人の意志も表します。
voy「~する予定である、行く」(ir・1・単・現在)
pagar「支払う」 efectivo「現金」 en efectivo「現金で」
con「~と一緒に」 tarjeta「カード」
※tarjeta decrédito「クレジットカード」と言わなくても支払いの際は”tarjeta”のみで通じます。
その他の表現
飲食店の名称
主にスペインで呼ばれる名称で、中南米では他の意味でも使われる場合があります。ただし区別は厳密なものではありません。
bar「バル」
立ち飲み、立ち食いを主とし、アルコール以外に軽食なども扱う。日本語の「バー」とは異なる。スペインの街角のいたるところで見受けられる
mesón「(古風な)食堂、居酒屋」
地方色豊かな「古風な食堂」「居酒屋」。独自のつまみを売り物とする
restaurante「レストラン、料理店」
café, cafetería「カフェ、喫茶店」※caféはよりcafeteríaが派生
コーヒー以外にアルコール類も出す。
cervecería「ビアホール」
ビール主体の居酒屋。いわゆるビアホール
taberna「居酒屋、酒場」
大衆居酒屋の雰囲気がある
bodega 「酒蔵・居酒屋」
もともとは「酒蔵、ワインセラー」の意味だが、特にラテンアメリカでも「居酒屋」としても使う
comedor 「食堂、ダイニングルーム」
家や学生寮などの食堂
知らずに使っているスペイン語
カサブランカ – Casablanca
モロッコ最大の都市として知られるカサブランカはポルトガル、フランスの支配を受けてきました。フランス領モロッコ時代のカサブランカ舞台にしたラブロマンス「カサブランカ」(主演ハンフリー・ボガート、イングリッド・バーグマン)としてご存じの方も多いとことでしょう。
1515年にポルトガル人がこの街を再建した際(海賊行為に激怒したポルトガルがこの街を破壊し再建した)、多くの家が白い色をしていたことに由来し、ポルトガル語及びスペイン語で「白い家」を意味するCasa Blancaと名付けたが発端と言われています。