パブロ : どうしたの?
ノリコ: 頭が痛いの。
単語・表現
qué「何」 te「きみに」
pasa「起こる、通過する」(pasar・3・単・現在)
¿Qué te pasa?「(具合などを確認して)どうしたの?」
「きみに何が起こるか?」→「どうしたの?」
相手の具合や様子などを確認する際に使われる表現なのでそのまま覚えてしまいましょう。
me「私に」 duele「痛む、~が痛い」 ( doler ・3・単・現在)
cabeza「頭」
痛む部位が定冠詞を伴い主語になります。そのため主語が単数形の場合、3人称・単数のdueleとなりますが、複数形の場合3人称・複数形のduelenとなるので注意してください。
Me duelen las dientes. 「(いくつかの)歯が痛い」
diente「歯」
身体の部位をスペイン語でなんと言えばよいか分からない場合は、指で指しながら次のように言えば意味は通じます。
Me duele aquí. 「ここが痛い」
aquí「ここ」
その他の表現
基本的な身体の部位
体の部位は絵のあるスペイン語の本でよく出てきます。ここでは痛みが起こるからだの部位の一部をピックアップしました。定冠詞が必ずセットになってくるので、自分でよく痛みが感じる個所とあわせて覚えましょう。
el ojo 「目」
la garganta 「のど」
el hombro 「肩」
la mano 「手」
el vientre 「おなか」
la rodilla 「ひざ」
知らずに使っているスペイン語
カリフォルニア – California
カリフォルニアはスペインの詩人の詩の中で「Califerne=天国に近い島」という想像の島が出てきますが、カリフォルニア半島を発見したスペイン人がその島をイメージして名づけたと一説で言われます。「ロランの歌」(フランス最古の叙情詩)に出てくる空想の国Califerneにちなんで1535年に名づけられたという説もありますが、いずれにしても空想の地名が由来になっています。